● 1982年10月、第10回世界産婦人科連合大会(サンフランシスコ市)にて英語講演
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(左)国際学会会場 (中)英語講演する宮本院長(右)サンフランシスコ講演記念プレート
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(左)国際学会会場内部 (中)英語講演冊子(右)講演内容記述
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(左)2011 (右)2017
58年間にわたる産婦人科診療を終了
1960年に渡米し1963年まで大学関連病院で、ゴールド教授の下でホルモン療法の研究、治療に従事して参りました。
帰国後は、入院出産や一般産婦人科外来診療の傍ら、新たなピルの開発 (米国産婦人科学会誌に発表)、および、
中容量、低容量ピルの臨床研究を続け、1971年から1973年までの期間は、カナダの大学病院で世界で最初に開発した
緊急避妊法の改良に取り組み、最先端のホルモン療法の実地に従事し、4年間勤務した東京女子医大退職後に再開した
開業期間中、改良型緊急避妊や、にきびのホルモン療法、プレマリンを主体とした更年期障害の治療法を普及させ
今日に至りました。
通算58年間、1990年にはコンパクトホテル仕様の入院設備のあるクリニックを新築し、診療、手術を続けて
参りましたが、2018年6月に、高齢のため産科婦人科開業実地から引退いたしました。
2021年、クリニックの建物は解体され存在しません。
長い年月、当院に通院された多くの方々に対し、ありがとうの気持ちをお伝えしたいと思います。
院長 宮本順伯
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