先端臨床研究の断念 1963



帰国前に米国の著明製薬会社から女性ホルモンの研究で知られていた私に、[注射一本で3か月間避妊効果]
の臨床研究を委託され、注射用サンプルも多数送付もされていましたが、母校の慶応義塾大学を訪れた時に
この計画をお話したところ、人工授精が専門の 故 産婦人科飯塚理八教授 (後 開業し、2006年死亡)に
「大学講師の資格もない者が何を言う」と門前払いされた経緯があり、60年以上前の先見的な研究が葬り
去られてしまいました。その後、1970年代に長期避妊注射の販売は多くの国で認可され、使用されましたが、
臨床研究の実績皆無の結果、2025年現在、日本では未だに使用が承認されておりません。1963年当時、
もしも世界に先駆けて実績を積んでいたら、慶応義塾大学を先端医療研究機関としての地位へ導き、長期間
持続避妊注射として、発展途上国の人口爆発などを阻止するのにも貢献したと思われます。願ってもない
貴重な機会を失い、ただただ、無念でなりません。


Medroxyprogesterone (Depo-Provera) by Upjohn


2025年現在、$407で、この注射を医師の処方の下に3ヵ月間隔で使用している主な医療機関は:
毎年、世界1位にランキングされている米国のMayo Clinicを筆頭に、USやUKの多くの受胎調節クリニック
(参考 )
避妊注射には全く関与していない病院ランキング:世界2位に米国クリーブランド・クリニック、
3位にカナダのトロント総合病院、
日本の病院の世界ランキング:東京大学病院 17位、聖路加国際病院 24位、亀田総合病院が45位に



宮本順伯 1963年8月 20歳代後半記

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