世界を襲うコロナウィルス





 
ドイツで Germany

 
4月21日発表のデータではドイツでの感染者数に対する死者数は際立って少ない

ドイツが医療崩壊を免れた理由

(L) メルケル首相の危機管理の手腕と冷静さ、科学的根拠に基づいて判断する姿勢が国民の信頼を集めている
(R) ドイツでは9月から始まるミュンヘンのオクトーバー開催を断念(コロナウィルスの感染拡大が一見終息しても第二波の到来を警戒してか) 

(L) ドイツでは公共交通機関(電車、バス)、商店内でのマスク着用を5月27日より義務化、罰金は各州が設定する(10ユーロから150ユーロ)
(R) マスク着用義務化に伴い無料で一人5枚のマスクを配布

(L) ドイツの他、イタリア、ベルギーでも交通機関でのマスクの着用が義務化された (M)(R) ドイツ地下鉄ホームでマスクの自動販売

(L) メルケル首相は「実効再生産数,Rt」なる専門用語を使用することなく、すべての国民に分かりやすいい言葉で医療システム維持の限界を説明した
(R) 教会、動物園の再開を許可した

こうしたメルケル首相の姿勢に国民の83%が評価している
・・国民に馬鹿にされている安倍首相と閣僚たちとは対照的な結果である

新規感染者数は毎日減少、メルケル首相は「感染拡大のスピードを遅らせるという目標を達成した」と述べた

メルケル首相はウイルスとの戦いは長期戦になると自覚する必要がある、医療崩壊の危機から守ることが出来た」と言明

全営業を認可

(L) 1週間で10万人あたり50人超えた自治体は「非常ブレーキ」をかける
(M) RT 値が 1.0 を大幅に低下した5月6日にレストラン、ホテルを含め全商店の規制を解除したら 5月10日にRt=1.13 となり、新規感染者数が667人になった
(R) 地域ごとに非常ブレーキをかける

(L) 地域ごとの判断が重要 (R) 一部の州でプール利用を許可、social distanceを守り、利用者数を制限 (コロナウィルスは塩素で死滅)

EU域内での移動制限を緩和し国外への旅行も可能に

ドイツ西部の食肉処理工場で従業員1,500人以上が集団感染、地域全体をロックダウン



コロナウイルスはエアロゾル粒子と同じような動きをしていると推定されている。感染者が息を吸うと、その中にウイルスも
一緒に漂う。空気の循環のない閉鎖空間では人が去った後でもエアロゾルによってウイルスが十分な量を持っていれば、
感染する可能性がある。また極めて小さい粒子は屋内の循環システムの空気に入り込み拡散することもある。広い空間で換気が
十分になされていれば危険性は低いが、小さなオフィスに感染者と一緒にいるだけで危険性は高まる。二酸化炭素値の高い
場合は呼気が沢山放出されていることを意味する。感染者がいれば当然、そこにはリスクがある。リスクを避けるためには
新鮮な空気を取り入れるか、その空間に滞在する時間を最小限とする。こまめに窓を大きく開放することによって、こうした
危険性を回避する。




ベルリンなどの大都市で新規感染者数が4,000人以上と急増している。研究所の調査によれば、平均年齢層は4月は52才、8月は32才、
そして現在は38才と推移し、20代の無症状者を中心に感染を広げていた状況が変化してきている。感染者は全国的に拡大し、
感染の経路をたどれなくなる可能性を警告している。旅行者はコロナウイルス陰性証明書を持っていない人の宿泊は出来ない。
専門家は感染者が大幅に増えると高齢の重症者が増加する危険があると警告している。
( 2020.10 09 )



ヨーロッパでコロナウイルス感染の拡大が続いている。ドイツも例外でなく、新規感染者は10月13日には4,310人と前日よりも
280人増加している。死亡者は13人から43人に増加した。今まで、100.000人当たりの感染者数が50人に達した時に制限措置をとる
としていたが、これを100,000に当たりは35人に達した時に制限強化する。メルケル首相は各州首相を集めて対策を協議、マスク
着用の義務化と、23:00時飲食店閉店なども求めようとしている。
( 2020.10.14 )



ヨーロッパでコロナウイルス感染の増加はドイツの医療システムにも影を落としている。1日の感染者が10,000人を超えている状況が
続き、メルケル首相は医療体制が窮地に陥れられる状況を避けるため、11月2日から1か月間、全国の飲食店や劇場の閉鎖を発表した。


メルケル首相メッセージ 2020.3.19
German in 2011 ドイツ旅行記


United Nations EU 移動制限の段階的緩和



GDPの30%を観光業に依存するギリシャでは外出制限の緩和に期待、渡航72時間前のウイルス検査を義務化


新型コロナウイルスの感染拡大で、欧州連合(EU)の欧州委員会は5月13日、事実上停止していた加盟国間の移動の再開に
向けた戦略を公表した。EU域内での感染者数の推移が落ち着いたことから、加盟国に徐々に制限を解除するよう提案した。
夏のバカンスの時期を前に観光を一部解禁し、経済への影響を抑える狙いがある。



 オーストリア Austria


一日の新規感染者数

3月16日から厳しい外出制限を設け、飲食店の営業、大聖堂、オペラハウスなどの入場禁止を打ち出していたオーストリアの
感染者は 14,000人を超えたが、1日、1,300人のピークを付けた後減少を続けたため、外出制限をを緩和した。ホテル、
レストランは5月中旬から再開する。店舗内、公共交通機関でのマスクの着用が義務化された。しかし、再び悪い方向に
転ずれば規制強化に踏み切る必要があるとしている。




4月初めからICUの利用率が30%以下となり医療崩壊のリスクは低く抑えられている。規制緩和を2週間間隔で4段階に分ける。
第一段階はホームセンターや小規模店舗を開ける。再開後にCRP検査では陽性者は333人に一人であったので、第二段階に
移りすべての小売店や理容店で、人数制限があるものの解禁した。政府は一歩一歩進むことが重要であり、もしも感染拡大の
兆しのある時は再び制限を強化すると言明している。


オーストリアは段階的緩和計画を公表

6月1日からすべての商店の営業を再開

7週間ぶりの営業再開だが警戒を怠ることなく推移を観察

(L) ウイーン市内を走る観光馬車 (R) ドイツとオーストリアの両国が国境開放の合意が出来たことは喜ばしい

ホテル経営者は少しずつ正常化していけば業者も生き残れるでしょう

マスク着用の義務化とファッション化


交通機関や店舗内でのマスク着用義務化

アスクもファッションに

目の色、帽子、服装に合うマスクを製作

マスク文化はビジネス

Austria in 2011 オーストリア旅行記



Sweden smoking ban スエーデン Sweden

世界がコロナウィルス対策として外出を規制するなか、スエーデンのストックホルムは外出制限で静まりかえった
世界とは対照的で、お花見、外食は通常どり、学校も休ませず独自の路線を歩んでいる。確かに感染爆発は起きて
いないが感染者数は約14,000人を超え、死者は1,580人で、移民、高齢者に感染例が多い。一方、ノルウェーでは、
7,100人以上が感染、181人が死亡。フィンランドでは、3,800人以上が感染、94人が死亡している。スウェーデンの
死亡者数は、他の北欧諸国の10倍近い。スウェーデンのこうした対応はヨーロッパの他の国々とは一線を画すもので、
感染者数はまだ減っていない。国民は握手をしない、手洗いを励行する、高齢者にはうつさないように注意するなど
の配慮している。しかし、デンマークやノルウェーが抑え込みに成功しているなか、このスエーデン方式が効果ある
かどうか、世論は疑心暗鬼である。ウブサラ大学教授は「パンデミックという異常事態には通常ではない対応が必要」
「要請するだけでなく、厳しく命令せねばならない」と述べている。




 感染者数は減少気味だがスデーデン方式の効果については世論は疑心暗鬼

感染者数 スエーデンで35,000人を超える
死亡者数 スエーデン
4,200人を超える
死者の90%は70才以上の高齢者
2020.5.28 現在



スウェーデン政府で新型コロナウイルス対策を担う疫学者のアンデシュ・テグネル氏は6月3日「我々がやってきたことは
明らかに改善の余地がある」と述べた。同国はロックダウン(都市封鎖)をせず、多くの人が感染して「集団免疫」を
獲得することを目指す独自路線を取ったが、死者数が増えて批判が強まっていた。英国など厳しい外出規制をした国とは
対照的にスウェーデンは店舗などの営業を続け、学校も閉鎖しなかった。国民個人に自主的なソーシャル・ディスタンス
確保や衛生対応を求めたものの、対策責任者のテグネル氏はより厳しい対策を取るべきだったと認めた。スウェーデン
の新型コロナの死者数は約4500人で、北欧では突出して多い。隣国のノルウェーやデンマークなどが互いに入国制限を
解除する中、スウェーデンだけは対象から除外。100万人あたりの死者数でみると、スウェーデンは約440人。ロックダウン
政策をとった英国(約590人)やイタリアなどよりも少ない。スウェーデン政府に助言する疫学者のヨハン・ギーゼケ氏は
「ロックダウンに効果があるという証拠はない」と語る。経済への影響も含め、長期的な視点で検証する必要があると
指摘している。参考 日経新聞WEB 2010.6.4


(L) 多くの人で賑わう店も (M) 国内感染者は5万人をこえた (R) スエーデンの死者はノルウェーの10倍以上


(L) 病院への入院を断られた82歳の父は感染国人2週間後に死亡  (R) 患者を診察しないで生きるか死ぬかを決めることはとんでもないこと


スエーデンコロナウィルス感染対策が再び問われている。感染者は50,000人を超え、人口10万人当たりの死者は478人と、
デンマークの102人、ノルウェーの44人と比べ非常に多い。半数は高齢者施設での死亡であるが、背景には施設で働く
スタッフに汚染を防ぐための防護服の不足や、予防のための十分な知識の欠如があげられている。病院では介護の必要な
高齢者の入院を拒否するなど、年齢で選別したのではないかとの批判も上がってきている。

厳しい制限措置をとらなかったスエーデンでも深刻な影響が浮き彫りとなっている。中央銀行はGDPが前年度比、10%近く
減少すると予測している。EU域内からの入港制限はないもの、外国人観光客は激減、その悪影響はレストランで90%減、
スエーデングッズを売る小売店などを含め、サービス業で広がっている。

Sweden in 2008 スエーデン旅行記



How one man spread coronavirus to NINE other people on his bus in China: Scientists find the deadly virus can travel
four times the 'safe' distance and linger in the air for over 30 minutes in confined places.




9月4日付けの「Furance 2」は中国の研究者の成果を次のように報道している。信者の集会のため、チャーターした68人の乗客を
乗せた2台のバスに乗車した時に、一人の無症状女性感染者がどのように30分間のうちに感染を広げたかを調査報告している。
感染されたのは周りに座っていた6人だけではなくその後に検査がプラスになった24人にも及んでいる。最初の感染者は咳をして
いないし、ただ隣人と話をしただけであった。席を立って移動した乗客はいない。バスの空調は密閉式であったため細かなウイルス
飛沫がその空間全体に広がった可能性がある。研究はまだマスクが十分普及していない2020年1月に行われた。


Picture source: Mail on Line, March 10, 2020(最初の感染者の位置がテレビ放送のものとは異なっている)
Description in English




チャートで見る世界の感染状況

https://twitter.com/criticismjpn

筆者:Junhaku Miyamoto, M.D.,PhD.
画像引用元:NHK、日本経済新聞、朝日新聞ニュース、テレビ朝日モーニングショウ、BBC, ABC、CNNな
日本経済新聞、朝日新聞ニュース、テレビ朝日モーニングショウ、BBC, ABC、NHKニュース、BSニュース、東京都の報道内容を基に、画像、記事を編集記述している


ウイルス(virus)は、他生物の細胞を利用して自己を複製させる、極微小な感染性の構造体で、
タンパク質の殻とその内部に入っている核酸からなる。1970年代までは日本医学会がドイツ
語発音に由来する「ビールス」を用いて1970年代頃は呼称が学校や一般で使用されていた。
筆者自身も大学でそう教えられていた。現在は宿主に関わらず「ウイルス」が正式名称である。

War against coronavirus in EU countries
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This information was provided by the Smokefree Hotel and Travel.
The article was written in March 2020, by Junhaku Miyamoto, M.D., Ph.D.
コロナウィルスとの戦い 最終更新日 2020.10.15

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Special Note

 Russia unduly occupies our Northern Territories of Japan.
 
全室禁煙ホテル(日本全国)
 世界の鉄道車内は完全禁煙
 レストラン、カフェ、鉄道の全面禁煙はオリンピック開催の前提条件
 受動喫煙防止でWHOが各国政府に屋内全面禁煙の法制化を勧告


筆者の主張サイト
  テレビ小窓の人物表示をやめよ    朝日新聞 私の視点 「受動喫煙防止法を制定せよ」   南千島、北方4島は日本固有の領土
 生活基盤と自然とを調和させた未来を   警告 :節税賃貸住宅が乱立   戦争犯罪者と戦争犠牲者とを合祀している靖国神社
 毎日新聞闘論 「サマータイム」・経団連の導入根拠に反論    猫でも分かる「騙し」のサマータイム 
 朝日新聞論壇 「サマータイムは迷惑千万」  コロナウィルスとの戦い

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