書籍・一匹狼の国 著者の頁
知っていますか ・・
2004年、日本政府は公共的屋内空間の全面禁煙を定めたWHOタバコ規制枠組み条約に署名、 参議院、衆議院両院で
承認したにも拘らず、国際公約を無視し、国として屋内喫煙設備整備に対し助成金を交付し、分煙制度を推進していることを
Indoor smoking ban in each country
★ [一匹狼の国] 口絵より引用--著者自身が自己の現地検証と複数の信頼できる資料をもとに作成
ワインレド色:屋内全面禁煙を強いる国法がなく、制定に向け具体的な動きがない国で、日本と中国などが該当する
日本と違うことは、中国では全高速列車車内は完全禁煙、首都北京および大都市、上海では全ての飲食店など公共的空間は全面禁煙となっている
Copyright (C)2015 Junhaku Miyamoto All rights reserved.
「一匹狼の国」口絵より転載:画像は著作権法によって保護されています(複写転載禁止)
副題:世界の喫煙規制を検証する
著作 「禁煙席ネット」主宰 日本タバコフリー学会顧問 医学博士 宮本順伯
完売(写真は紀伊国屋書店新宿本店3階売場にて2015年10月25日撮影)
※ 一般書店では完売しておりますが、2018年5月現在、紀伊国屋書店札幌本店(2階禁煙本コーナー) に1冊の在庫を確認
所蔵大学図書館
表紙画執筆:古澤杜宇子 Toko Furusawa Web Gallery
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「一匹狼」とは群れから離れ単独で放浪する狼(おおかみ)を指す。世界でも先進工業国と 位置付けられている日本で
あるが、たばこ政策、喫煙規制に関する限りは、海外の国々とは全く異なる政策を実行しており、改善する兆しはない。
島国、日本は正に「一匹狼」と同じく、地球上の先進国とは同じように歩まない、閉鎖的、そして単独で行動する国となっている。
今、日本は何故に海外の国々と異なる喫煙規制に踏み込んだのか。その主因は政府や地方自治体が、たばこの先から放散される
発がん物質を含む有害煙の悪影響を、メディアを通じて国民に広報して来なかったことにある。多くの国々では健康障害を
防止できないとの理由で、2007年前後の時期までに屋内喫煙行為を原則禁止し、全面禁煙規制へと転換した。
重大な失政は、日本初の神奈川県受動喫煙防止条例が、海外ではすでに廃棄されていた分煙制度の選択を認め、喫煙設備の新設に
経済的支援を与えたことである。2010年4月に条例が実施されたが、日本の喫煙規制が世界の動きと違った方向へ動き始めたのは
この頃であり、国などの行政機関の屋内喫煙設備設置への大幅な経済的支援が、世界の先進工業国から乖離した「異常な国」へと
変身して行く。
本書の読者が、本のタイトルの「一匹狼」が世界をリードする、活力にあふれた狼を指していると見るか、それとも、世界の狼の
掟(おきて)に逆らう脱落者として、森をさまよう「はぐれ狼」と受け取るのか、本文を読み終えた後に、ご判断して頂きたい。
著者 「禁煙席ネット」主宰 タバコフリー学会顧問 宮本順伯
本書における帯のキャッチコピー:
(表表紙)世界から完全に隔離された孤独な国、日本、海外とは異なる喫煙規制、屋内外を逆転させた異常性
屋内喫煙設備を撤廃せず、推進する救い難い後進性
(裏表紙)世界でも先進工業国と位置付けられている日本が、何故に海外の国々と異なる喫煙規制に踏み込んだのか。
2009年に成立した神奈川県受動喫煙防止条例が、海外での屋内全面禁煙制度を無視、その時すでに放棄されていた
分煙方式を採用したことが大きな転換点となった。その上、政府の屋内喫煙設備への大幅な経済的支援が、
世界の国々とは全く異なる、後戻り出来ない、今の分煙体制を作り上げた。本書ではその歴史と条例審議の舞台裏や、
知られることのない隠された真実を明らかにする。
目次 風刺画目録 カラー口絵解説
一目でわかる世界の喫煙規制の現況
「一匹狼の国」の読者対象は、政府、地方自治体関係者、ホテル、飲食店、鉄道事業者と喫煙問題に関心のある方です
※ こうした本は今まで出版されたことがないとされており、類似の本はありません
外国人観光客を扱う業種では、日本以外の国で現在どのような喫煙規制を行っているか、
日本は極めて特異な状況にあることを知ることは、とても大切なことです
「一匹狼の国」著者の地球上の足跡
Yahoo!知恵袋「一匹狼の国」の本についてベストアンサーに選ばれた回答
回答文中のビックローブ ( http://www2u.biglobe.ne.jp/~MCFW-jm/index.htm ) は削除済、無効です。
プロバイダーの異なる次の同じサイトにアクセスしてください。
http://mcfw.jp/index.html
幻のテレビ放送
2010年2月、厚生労働省はテレビを通じ、公共的屋内施設の全面禁煙を呼びかけた。しかし2010年4月に、分煙制度を
公認した神奈川県条例の施行を受け、この通達は線香花火のようにフェードアウトした
中央公論2015年12月号の「今月の1冊」に「一匹狼の国」が選ばれました
新宿区医師会会誌に掲載された「一匹狼の国」の紹介
東京都医師会雑誌に掲載された「一匹狼の国」の紹介
著者の特別講演(松山 2015):塩崎厚生労働大臣とのにこやかなスナップ写真も
「一匹狼の国」出版後の2017年に慶応義塾大学行われた著者の特別講演(東京)「世界の鉄道は完全禁煙」
「一匹狼の国」について、ある著明な県知事より寄せられた感想文(原文のまま、一部分のみ掲載)
長年にわたり、世界各国のたばこ規制問題について、真摯に、そして粘り強く取り組まれている御姿には、
ただ敬服のほかございません。著書は簡潔な文章とわかりやすいデータ、挿絵により、世界と日本のたばこ
規制に関する実情を正しく理解できる1冊ですね。2020年東京オリンピック・パラリンピックを見据え、
今後の県政運営の参考とさせていただきます。
意見広告を兼ねたJR電車内中吊りポスター
2015年10月にJR車内中吊り広告ですが、69頁の風刺画がその一部に組み込まれました
発売当初、多額の費用をかけて東京地域を走JR電車車内広告したにも拘わらず、国や地方自治体の政策を 批判したためか、
どこからか強い圧力がかかったのか、全く理由が分かりませんが、大手書店の新刊書コーナ に本が置かれることもなく、
発売日の9月15日以降は殆どの書店でも展示されず、完全に無視されてしまいました。 しかし、ネット通販などを通じ、
幸い完売することが出来ました。ここで、本を購入して頂いた人々に感謝の 気持ちでいっぱいです。有難うございました。
● 完売 出版社の倉庫には「一匹狼の国」の在庫はありません
「政治・社会の分類」新刊書 Amazon 直売分
・・・9人中、8人のレビュー★★★★★ 中古書籍「一匹狼の国」は残り僅か
楽天ブックス 完売・・・2人中、2人のレビュー★★★★★ 販売終了
その他、著名ネット書店販売サイト:完売
A lonely wolf country (Description and sale in English)
おしらせ
許しがたい、不当な対応を行った、信頼出来ないプロバイダー、biglobe からの移行処理のため、旧プロバイダー,
biglobeの名前の入ったURLが全く表示されなくなっておりました。
「一匹狼の国」の本に記載されているURLアドレスを、以下のように変更してご利用ください
のアイコンをクリックすると、一旦ネット上で消去されたホームページが表示されます
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
39頁 無効となっているURL: X http://www2u.biglobe.ne.jp/~MCFW-jm/hotelbanlist. htm
有効な URL:http://www.mcfw.jp/hotelsbanlist.htm
70頁 無効となっているURL: X http://www2u.biglobe.ne.jp/~MCFW-jm/airportrailcisco. htm
有効な URL: http://mcfw.jp/airportrailcisco. htm
70頁 無効となっているURL: X http://www2u.biglobe.ne.jp/~MCFW-jm/dc1. htm
有効な URL: http://mcfw.jp/dc1. htm
71頁 無効となっているURL:X http://www2u.biglobe.ne.jp/ ~MCFW-jm/yellowstonepsrk02. htm
有効な URL: http://mcfw.jp/yellowstonepsrk02. htm
71頁 無効となっているURL: X http://www2u.biglobe.ne.jp/~MCFW-jm/banf. htm
有効なURL: http://mcfw.jp/banf. htm
72頁 無効となっているURL: X http://www2u.biglobe.ne.jp/~MCFW-jm/lakelouise. htm
有効な URL: http://mcfw.jp/lakelouise. htm
72頁 無効となっているURL: X http://www2u.biglobe.ne.jp/~MCFW-jm/glacierpark. htm
有効な URL: http://mcfw.jp/glacierpark. htm
73頁 無効となっているURL: X http://www2u.biglobe.ne.jp/~MCFW-jm/glacierpark. htm
有効なURL: http://mcfw.jp/glacierpark. htm
73頁 無効となっているURL: X http://www2u.biglobe.ne.jp/~MCFW-jm/yellowstonepsrk02. htm
有効なURL: http://mcfw.jp/yellowstonepsrk02. htm
74頁 無効となっているURL: X http://www2u.biglobe.ne.jp/~MCFW-jm/yellowstonepsrk01. htm
有効な URL: http://mcfw.jp/yellowstonepsrk01. htm
74頁 無効となっているURL: X http://www2u.biglobe.ne.jp/~MCFW-jm/denali. htm
有効な URL: http://mcfw.jp/denali. htm
●
Looking back on 50 years in photographs:カラーで蘇る50年前の記録 (原写真の構成)
6年間ほど、公にしませんでしたが、なぜ、こうした不測の事態となったか、その背景とは・・・
2010年- 2017年当時、患者さんを惑わす新宿レデイースクリニックの違法広告, 違法誘導記事などを指摘して
いた、私のホームページを削除して欲しいとの、このレデイースクリニックからの依頼を、ビックローブの
上層部責任者(個人名は記録されていない) が、真に受けて、私のウエブサイト、クリニック医療情報の1頁を、
連絡することなく、削除しました。以前にも不明のサイトからの同様の嫌がらせ攻撃のあったため、覆面サイト
の行為と思い、その頁を復旧したところ、突如、それ以外の当時の診療案内、鉄道、ホテル案内、禁煙への
世界動向の調査記述など、すべての私のサイトを、即、ネット上から削除して行きました。次々に消えて行く
ウエブ情報を目にして、直ぐビックローブに電話したが、「調査中」との答えしか返答はありませんでした。
かなりの時間がかかりましたが、結局、私のウェブサイトのすべてが消去し尽くされました。その結果、東京
地域の患者さんを含め、旅行サイトなど、読者の多い米国、欧州、オーストラリア、シンガポールの国々など、
世界的に大きな混乱が引き起こされました。自己クリニックのホームページも表示されなくなり、患者さん
への迷惑に留まらず、大幅な医療減収を余儀なくされました。
即座にプロバイダー・ビックローブ契約を解消、他の著明プロバイダーに移行しましたが、それまでに積み
上げて来た「検索数に比例して上位に表示される」実績はすべて失われ、新規に参入したサイトと同様の扱い
となり、一旦削除されたウエブサイトの回復には、何と数週間以上かかりました。
それ迄、グーグル検索で常に世界トップを誇っていた英文サイト「Paris Rail Terminal」 は、長期間、完全に消え去った後、2023年現在、
2番目に、「Smoke-free hotels in Japan」 「Smoke-free hotels in Tokyo」では、広告サイトを除いて世界トップに回復
当時、クリニックホームページや医療広告規制が甘く、朝日新聞が 「やらせ業者が自作自演の口コミを掲載
している」と新聞報道した直後、グーグルが、即座に、この違法サイトを削除したのに比べ、日本ヤフーは、
その後も18ヶ月間も放置していた ことがあり、消費者保護の真摯な態度に欠けていました。患者さんを惑わす、
このクリニックの違法広告、および、誘導記事は、ヤフーヘルスケアーに引き続き記載され、ねつ造口コミの
温床となっておりました。
発信元を記載してないものは、実体のない会社から発信されている広告であり、記載内容の信憑性はゼロに近い。
こうした現象は何年も前から、ごく一部のの美容整形で行ってきたことですが、数年前に美容整形医療から
婦人科へ 転向した収益本位 婦人科クリニックの出現で、それまでには見られなかった自費手術など婦人科診療
の領域で極めて顕著になっていました。ステマといわれる偽装工作で、提携しているねつ造口コミサイト業者
(多くは覆面業者)が係わって実行して います。
当時、予め問題提起した後、時間を予約した上で消費者庁に訪問し相談をしました。面接した担当者は、
新宿レデイースクリニックのホームページを見て、データが明らかに偽造だと認識しつつも、「金銭の被害に
あったという患者さんからの届け出がないので、取り締まりは難しい」との見解を伝えられました。
新宿レディースクリニックの違法な誘導記事の他に、クリニックは50万円近い費用で、妊娠15週までの中絶
手術を、入院設備がないため、日帰りで行って おり、母体保護法運用規定にも明らかに違反しておりました。
妊娠12週から15週までの手術は事故発生率が非常に高く、良識ある産婦人科医は、そうした無謀な手術は行い
ません。しかし、新宿レディースクリニックでは 「技術を確立した」と自己のホームページで述べていました
が、その原理は産婦人科医ならだれでも知っている ことで、より多くの収益を上げるために、患者さんへの
大きな危険性を無視して手術していただけのことです。しかし、この時は行政指導機関が動き、発せられた
「業務改善命令」を受けて、12週以降の手術を止めております。ただ、近年、小規模の婦人科クリニックが
続々閉鎖しているなか、今では何十億という収益を得ているようです。
以上、・・・2017年にビックローブが行った、とても耐えがたい不当行為の記述・・・2023年7月公開
妨害工作の始め、2010年 クリニックHP破壊の被害を公表
捏造口コミサイトに注意 2012年-
ねつ造口コミが花盛り 2012年-
[一匹狼]の国]出版前の2書籍・・・・・
1. 2004東京都心レストラン・カフェ禁煙席ガイド 完売
2. タバコ副流煙の恐怖―タバコを吸わない人必読のハンドブック 完売
元の画面に戻るためには、ブラウザ左上の(戻る) をクリックのこと
作成「一匹狼の国」著者 宮本順伯 (主な研究分野:世界の受動喫煙防止の他、ピルと避妊関連)
書籍「一匹狼の国」は過去12年間の自己保有資料を簡潔に集約記述したものです
本に書かれている資料の出典は以下のHPの当該頁に明示されております
Smoke-free Hotel and Travel
Junhaku Miyamoto, M.D.,Ph.D.
|