靖国神社 |
Prime Minister Shinzo Abe(Resigned in Aug. 2020 ) appears to have badly misjudged Washington's
reaction to his Dec. 26-visit to Yasukuni Shrine. The U.S. government expressed disappointment at
Abe's first visit as prime minister to the Tokyo shrine that memorializes Japanese war dead along with
14 Class-A war-criminals. This appears the same as if that Prime Minister Angela Merkel worshiped
Adolf Hitler's Cemetery. Unless we separatethe remains of the war criminals of the Second World War
(1939‐1945), no Government personals should visit to Yasukuni.
安倍晋三首相★(2020年8月 退職、2022年7月 銃撃され死亡)の靖国神社参拝には同盟国の米国が不満を示している。
日本と中韓の関係改善を働きかけてきたオバマ政権は「失望」という異例の表現で懸念を伝えたという。これは
首相の過度の自信の現れであり、海外の人々の心に配慮を欠く行動ともいえる。もしヒットラーの霊廟にメルケル
首相が礼拝したとしたら、多くの戦争犠牲者はどう感じるであろうか?北方領土を奪われ、日本を破滅に導いた
東条英機戦犯らを分祀しない限り、政府トップは靖国参拝を行うべきではない。
Junhaku Miyamoto, M.D.,PhD: December 29, 2013
★故安倍首相は、日本固有の領土を放棄してロシアと平和条約を結ぼうとしたこと、日銀の前黒田東彦総裁と共に
国債を乱発し、円安 (当時1ドル80円) を人為的に加速させ、日本の経済力を削いだ失策も明らかであり、国葬にも
全く値しない人物といえる。
靖国神社の戦犯合祀
Stop merging war criminals and war victims at Yasukuni Shrine in Tokyo, as soon as possible, and
A-class 14 war criminals should be split or ruined.
!「戦争犯罪者と戦争犠牲者とを合祀」していることは早急に止め、A級戦犯は分祀または廃祀すべき
画像引用 : 2018年12月21日放送「BS-TBS 報道1930」
画像引用 : 2024年8月22日放送「NHK BS スペシャル」
東条英機は敗戦直後に拳銃自殺を図り、横浜の米軍病院で輸血処置などを受けたが、その時の東条戦犯の言葉:
[勝者の裁判にかかりたくない。死体は引き渡したらよい。しかし、見世物ではないとマッカーサーに言ってくれ]・・
・310万にもの尊い日本人の命を奪い、沖縄や本土を焼け野原にして、自らは自殺を企てるとは何という卑怯者だろう。
Immediately after defeat in the war, Hideki Tojo tried to commit suicide with a pistol, and received blood
transfusions and other treatment at the US military hospital in Yokohama.
Tojo's words at that time: [I don't want to go to trial with the war winner. The body should be handed over
to them. But tell MacArthur it's not a show]
What a coward this war criminal is to take the lives of 3.1 million precious Japanese people, burn Okinawa
and the mainland to the ground, and even attempt suicide himself.
日本を滅亡させた戦犯の合祀は1945年の敗戦終結後、1978年まで行われていなかったが、当時、絶大な権限を持っていた
靖国神社宮司、松永永芳によって行われた。この行為は全く秘密裏に行われ、翌年にマスコミのスクープ記事として露見し、
明るみにされた。松永宮司のA級戦犯を合祀した理由として東京裁判にて「すべて日本が悪い」と述べられたことに対する
反発と、彼独自の「東京裁判の歴史観を否定しない限り日本の精神復興はない」との考えに基づいて行われた。しかし、
こうした戦争という行為を是認した考えは、多くの国々の人々の不快感を導き、日本政府関係者の靖国詣は世界から
奇異な目で捉えられている。
A級戦犯の靖国神社合祀に関して、昭和天皇は松平宮司※を強く批判したが、戦後は政治的力を剥ぎ取られていたため、
どうすることも出来なかった。「靖国神社に合祀せよ」との意見が起こったとき、天皇はそのことに反対の考えでした。
天皇一家は身をもって行動で表したのが、1978年の合祀以来、昭和天皇、および今の天皇、皇后はただの一度も靖国神社を
訪れていない。
The enshrinement of the war criminals who destroyed Japan was not held until 1978, after the end of the defeat
in 1945, but it was performed by Yasukuni Shrine priest, Nagayoshi Matsunaga, who had tremendous authority
at that tome. This action is done in complete secrecy. When the opinion "Enshrine at Yasukuni Shrine" arose,
the Emperor Showa strongly criticized Matsudaira' decision for the Yasukuni Shrine enshrined as a class-A war
criminal. However, since the Empor's political power had been stripped off after the war, he couldn't do anything
about it. The Emperor's family has expressed their actions by themselves after the enshrinement in 1978.
The Emperor Showa, and the current emperors and empresses have never visited Yasukuni Shrine since then.
(L) 遊就館と軍馬の銅像 (M) ゼロ戦 (R) 18.1 km 長距離砲
今や、靖国神社は戦争を美化しているとも思われかねない独特の歴史観を象徴する施設となっている。
※ 松平永芳は、旧日本海軍軍人で神官。靖国神社宮司時代には「昭和殉難者」とA級戦犯14人の合祀を実施したことで
知られる。靖国神社は今戦争を美化する博物館を併設、論争は今日まで続いている。1992年に宮司を退き福井市立郷土
歴史博物館長に。2005年7月死去、享年90(引用:ウイキペディア)。
靖国神社
Yasukuni Shrine( English Version )
第二次世界大戦 その歴史と現状
マッカーサーの戦後の日本統治5年8カ月
A級戦犯は分祀または廃祀すべき
2018年12月記述 2020年9月加筆 2022年8月加筆 医学博士 宮本順伯
神社合祀情報は2018年12月21日放送「BS-TBS 報道1930」より取得
Copyright (C) 2018 Junhaku Miyamoto, PhD. All right is reserved.
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