A fast-growing nation, China
急成長してきた中国



Skylines of Shaghai and Nanjing

Orthographic map of China: Source: Wikipedia

Dark green: Official territory
Light green: The claimed territories, including Taiwan 


(L) Major economies by nominal GDP (2017)
(M) A 2009 population density map of the People's Republic of China and Taiwan. The eastern coastal provinces are
much more densely populated than the western interior.
(R) Huawei headquarters in Shenzhen. Huawei is the world's largest telecom-equipment-maker and the second-largest
manufacturer of smart-phones in the world.


中華人民共和国の首都は北京市で、中国の総人口は13億9千万人以上であり、世界一人口が多い国となっている。
2015年に行った第18期5中全会(2015年11月)で、一人っ子政策を廃止したが、2019年度中国の人口はピークを
迎え14億に達する見込みである。(注)人口抑制政策を持たないインドの人口は13億4千人に近づき増加している。
人口蜜集地帯は国土の東南部に位置し、都市人口は上海、北京、広州の順に大きい。


中国共産党が国家を指導する社会主義国家である。急激な経済成長とともに、貧富差の拡大や環境破壊が問題と
なっている。民主主義指数は156位とロシアの146位と共に独裁政治体制の首位を占めている。


原図:英国エコノミスト誌
https://en.wikipedia.org/wiki/Democracy_Index

安い人件費と膨大な人口を背景にした潜在消費需要を当て込んだ外資が中国に流入されたため、その発展ぶりには
目を見張るものがある。中国のGDPは米国に次いで第二位である。電子機器産業の占める割合は大きくなっている
が、今や日本の座を大きく引き離している。中国の高速鉄道を利用してみると、その沿線に広がる高層建築群に
圧倒される。高速鉄道網は2009年に日本を追い越し、2018年末現在の路線長は2万9000kmに達している。しかし、
経営基盤は脆弱で、北京上海間などのドル箱高速鉄道路線を除いて大幅な赤字経営に陥っている。上海、北京、
南京など都市圏の地下鉄も急速に路線を拡大しており、その拡張速度には目を見張る。だが、だが、東京の地下鉄
などと比べ、ホームへの下りエスカレーターはほとんどなく、エレベータは皆無に近い。スーツケースを抱えた
旅行者や、歩行の不自由な高齢者にとっては使い勝手が非常に悪い。車内の電光掲示板も初期段階の域を脱して
いない。しかも中国語以外の表示はほとんどない。


(L) A police car in Wangfujing street in Beijing (M) Ambulance car in the Imerial Palace of Beijing
(R) Beijing Capital Airport Immigration inspection desk


共産党一党独裁下の中国では言論統制が厳しいと伝えられている。しかし、繁華街には「公安」の車両が見られる
ものの、旅行者にとっては一見、普通の国と大きな差異は認められない。

興味深い事実は、予め別料金を払い手配しておくことにより空港の入国管理バリアーでも極めて短時間に通過できる
ことであろう。空港のボーディング・ブリッジまで迎えに来てくれた若い女性女性に、一般客が長い列を並んで
多大の時間を費やしている傍らで、「特別通道」,「Special lane」と表示されたデスクに誘導され効率よく指紋
採取と写真撮影が行われた。入国審査、税関を通り荷物を受け取った後には、「 baggage claim」行きのエアポート
トレインに乗り、誰もいないプライベートの空港の廊下を通り、一般客とは全く別の車寄せまで、私どもの手荷物を
予約していたハイヤーまで運び届けてくれた。北京の故宮でも一般客とは違う入口から優先的に入場できたが、
こうした特典は、ロシアのクレムリン、博物館の場合でも全く同じだった。欧米では、このような一般客から
乖離し超越したサービスは、あまり聞かないが、共産党一党独裁の中国、ロシア以外の国でも類似したものがある
のだろうか。


China in 2019
Arrival to Beijing Airport High-grade Hotels in Beijing Great Wall in China Forbidden City in Beijing
Jingshan Park and Temple of Heaven, Beijing Summer Palace in Beijing Beijing Restaurants
High-speed train in China Hotels in Nanjing and Shanghai Metro in Nanjing and Shanghai
Cities of Nanjing and Shanghai A fast-growing nation, China Smoking ban in China in 2019
Departure from Shanghai Airport

Shanghai in 2013

Shanghai's Smoking Ban Smoking Ban in Restaurant looks hazy Smoking Ban in Restaurant appeared to fail.
Suzhou Shanghai Shanghai Hotels Shanghai Railways Shanghai Life Smoking in Shanghai in 2013

Smoking ban in China 2019

新興大国中国
執筆 医学博士 宮本順伯
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This information was provided by the Smokefree Hotel and Travel.
The article was written and photograph was taken in May 2019, by Junhaku Miyamoto, M.D., PhD.

Information was added in May 2023.
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Shaghai International Pudong Airport
Departure from China

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