世界を襲うコロナウィルス |
ニュージランド New Zealand
(L) 3月25日に国家非常事態を宣言し、警戒を最高のレベル4に引き上げ、ロックダウンを実施。4月27日に解除すると発表
(R) 国民と共に歩む姿勢を前面に
(L) 早い段階から強い姿勢で封じ込め政策を実行 (R) 大規模な式典を禁止
(L) 観光産業が大きな比率を占めるにも拘らず外国人の入国を禁止
(R) 3月25日には国家非常事態宣言を発動
(L) 外国人の入国禁止を発表 (R) 「自宅にいることで感染連鎖が断ち切られます」「一緒に乗り切ろう」と連帯感を強調
(L) 外出制限も喜び (M)自身や閣僚の給与の20%減を打ち出す (R) 我々は勝利したが油断してはならない
成 功した背景には何が
3月25日に国家非常事態宣言を発してから約1ヵ月、4月27日にこれを解除すると発表。しかし、レストランは
持ち帰りのみOK。解除後も出来るだけ自宅待機を奨励、2週間後にさらに緩和するとの声明、最後の一人の
感染者を確認する必要があると述べた。直近の新規感染者は1名のみ。抑え込みに成功したキーポイントは
規制を早い段階から実施したことに尽きる。手っ取り早く対応し、規制を実施したこと。そうした政府の姿勢を
国民が支持したこと、素早い対応の、親しみあるアーダーン首相の「国民とともに乗り越えていこう」との
メッセージが伝わり、人々の間にには協力して乗り越えようとする気持ちが広がった。
先を見越して即座に決断できない安倍首相、緊張感をもって対応しない加藤厚労相と西村経済再生相、それに
能力があるのかどうかも疑われる政府全閣僚と、「自分だけは良いだろう」と、遠出したり、公園で蜜集したり、
密閉した室内で多人数で時間を潰すなど、国全体のことを考えない一部の日本国民。それと極めて対照的な
人々がニュージランドの島々で生活している。
政府への信頼度は88%、世界ランキングではUAEと共に高い
ニュージーランドは6月9日、新型ウイルス関連の国内の行動制限をすべて解除
アーダーン首相は「少し踊ってしまった」
ニュージーランドは、新型ウイルス関連の国内の行動制限をすべて解除した。政府は6月8日に、新型コロナウイルスの
感染者が国内でいなくなったとして、解除を発表した。ニュージーランドは、4段階に分けていた警戒水準のうち、
最も緩やかな「レベル1」に移行した。ただし、国境の閉鎖は続く。「前より安全で確かな状態にいるものの、まだ
COVID-19以前の生活に簡単に戻れるわけではない。今後は経済再建に同じように取り組む」「ありがとう」
New Zealand in 2006 ニュージーランド旅行記
オーストラリア Australia
オーストラリアの感染者数は累計7,700人、死者数は100人と多くはない。ただビクトリア州では6月28日の新たに49人の
感染者が確認され、旅行者には検疫と14日間の隔離処置がとられる。
新型コロナウイルス感染者が13日連続で二桁台で増える広がる南東部ビクトリア州は、隣接するニューサウスウェールズ州との
境界を7月7日から閉鎖するとアンドリュース州首相が6日に発表した。両州は国内で最も人口密度が高く、ビクトリア州の
人口は660万人。地元メディアによると、州境沿いには軍要員と警察官が配置される。州境を越えるには55のルートがあり、
4つの幹線道路や33の橋、2つの水路などが含まれる。通勤などで越境する必要がある人には許可の申請が認められる。
ニューサウスウェールズ州当局はビクトリア州を訪れた住民が戻る際に14日間の自主隔離を義務付け、違反者には罰金を科す。
オーストラリアで2番目に人口の多いビクトリア州は7月21日、新たに363人が新型コロナウイルスに感染していることが
確認され、感染による新たな死者は3人だったと発表した。前日の新規感染者は275人だった。州首相によると新たな
死者はいずれも80代以上の高齢者。同州でこれまでに確認された新型コロナ感染者は6,300人弱で、オーストラリア全体の
約半数ビクトリア州は、州都メルボルンで7月9日から6週間のロックダウン(都市封鎖)を実施中。メルボルンの住民には
外出時のマスク着用を義務付け、違反者には罰金(オーストラリア200ドル、約15,000円)を科すとしている。
Australia in 2011 オーストラリア旅行記
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ウイルス(virus)は、他生物の細胞を利用して自己を複製させる、極微小な感染性の構造体で、
タンパク質の殻とその内部に入っている核酸からなる。1970年代までは日本医学会がドイツ
語発音に由来する「ビールス」を用いて1970年代頃は呼称が学校や一般で使用されていた。
筆者自身も大学でそう教えられていた。現在は宿主に関わらず「ウイルス」が正式名称である。
War against coronavirus in Southern Hemisphere
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The article was written in March 2020, and revised later, by Junhaku Miyamoto, M.D., Ph.D.
コロナウィルスとの戦い
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筆者:Junhaku Miyamoto, M.D.,PhD.
画像引用元:NHKニュース、日本経済新聞、朝日新聞ニュース、テレビ朝日モーニングショウ、テレビ朝日報道ステーション、BBC, ABC、CNNなど
日本経済新聞、朝日新聞ニュース、テレビ朝日モーニングショウ、テレビ朝日報道ステーション、BBC, ABC、NHKニュース、東京都の報道内容を基に、
画像、記事を編集記述している
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● 2021年4月より更新を中止